財布は使い始め前に寝かせる！金運アップする正しい寝かせ方とは

財布は買ってすぐに使い出すよりも、一定期間寝かせることで金運アップにつながることを知っていますか？

「財布を寝かせる」とは、その言葉どおり財布の中にお金を入れて静かな場所に置いておくこと。

お札を入れた寝かせることで自分の意識にも変化をもたらし、お金の巡りが良くなる行動をとれるようになるのです。

今回はなぜ財布を寝かせることが大事なのか、寝かせる期間や場所、正しいやり方をくわしくご紹介します。

財布を寝かせることで金運がアップ

風水において財布は生き物と同じであり、扱い方によって金運に影響を及ぼすと考えられています。

新しい財布を買ったら、すぐにお金を移し替えて使い始める人がほとんど。

しかし、財布を買い換えたらなら使い始める前に、良い環境で寝かせると、次の理由からお金がよりたくさん自分の元に集まり出すのです。

使い始める前に寝かせてエネルギーを溜める

私たち人はぐっすり眠れる場所、おいしい食べ物があることで、はじめて体を休められ気力や体力を回復できます。

これは財布も同じことで、良い環境に財布を寝かせパワーを溜めることにより、ベストコンディションで役割を果たしてくれるのです。

財布は購入後すぐに使い始めるのではなく、一定期間寝かせることで良いエネルギーを充電させましょう。

お金にとって財布は家であり、自分の居場所です。

だからこそ、使い始める前から財布を寝かせ、運気を蓄えることでその後の金運アップにつながります。

財布にお金と友達になってもらう

財布を寝かせる際は、中にお金を入れた状態にします。

これは最初に収めた金額を財布が記憶し、減るとその状態に戻そうと働くと考えられているため。

財布はお金を入れることではじめて『これがお金である』と認識します。

しかしすぐに使い始めると財布に記憶が定着せずに、お金を認識できないのです。

つまり財布にとってお金がもっとも身近で、自分のそばにあるものだと気づいてもらうための時間が必要。

財布がお金を意識し、自分に一番必要なものとして仲良くなるまで、一定期間寝かせておくことがポイントです。

財布を寝かせる期間は？

では、財布とお金が仲良くなってもらうためには、何日ほどの期間が必要なのでしょうか？

財布を寝かせる期間は諸説あり、何日以上寝かせないといけないといった決まりはありません。

しかし、縁起の良い数字にあやかった日数分、財布をじっくり寝かせるのが良いとされています。

最低でも9日間寝かせる

昔から風水において「9」という数字は縁起の良いもの。

「9」といえば「苦」を連想し、あまり良い印象を持っていない人もいます。

しかし「9」は「永久」の「久」とも読める数字。

お金が「永久に留まる」意味を持っており、財布にお金が留まり金運アップにつながるのです。

お金が溜まりやすい財布になることを祈り、9日間しっかりと寝かせる人が多いのです

10日～2週間寝かせる

財布を寝かせる期間は9日間以上でも問題ありません。

あくまで「9」日間を最低ラインと考え、それ以降を予備日として寝かせるのです。

ただし、本来新しい財布はそれ自体が非常に良い運気を持っているので、あまりに長期間寝かせる必要はありません。

長く寝かせれば寝かせるほど、財布の金運が高まるわけではないのです。

早く使いたければ9日を目安に、もっとゆっくり寝かせた方がいいと感じるのであれば、2週間程度じっくり寝かせるのもおすすめです。

財布を寝かせる場所はどこがいい？

では、財布を寝かせるにはどんな場所がいいのでしょうか？

寝かせる場所と同時に気をつけたい、方角や避けたい場所などの注意点もチェックしましょう。

北の方角

財布を寝かせるのは風水の考え方に由来しています。

風水の中で金運アップは「北」の方角であり、貯蓄運の向上につながります。

そのため、財布はできるだけ家の中でも北寄りの場所に寝かせるのがベストです。

自宅の方角がわからなければ、コンパスやスマホの方角アプリを使って確認してください。

静かで暗い場所に寝かせる

財布を寝かせる場所は、寝室のように暗くて落ち着けるところを選びましょう。

財布は生き物であり、ゆっくりと休んでエネルギーを充電しお金と仲良くなってもらうことが大切。

家の中でも騒音が聴こえやすい場所、生活音がすぐそばで響く場所は、人もゆったり過ごせませんよね。

財布がお金と落ち着いて過ごせるように、清潔な暗所に置いてください。

火の近くには置かない

財布を寝かせるときに気をつけたいのが、火のそばには置かないこと。

なぜなら、金を溶かすパワーがある火は相性が悪い存在だから。

たとえばコンロなど火を使う機会が多いキッチン周り、直射日光が当たりやすい日当たりの良い窓辺も避けましょう。

また、冬場に財布を寝かせるのであれば、ヒーターなどの暖房器具のそばも注意してください。

そして「火」の方角は、風水的に「南」の方角に当たります。

そのため、財布は南の方角に寝かせないよう気を付けてください。

財布がゆっくり寝られる財布専用布団を使う

財布を寝かせると言っても、暗い場所に新しい財布をぽんと置いておくのはNG。

財布も人と同じく、何か布などに包んでやさしく寝かせることが大切。

最近では財布を寝かせるための「財布布団」を使う人が多いです。

人間がぐっすりと眠って疲れを癒し、翌日に向けてのエネルギーを回復するように、財布が落ち着ける場所を用意することが大切。

財布はお金が暮らしている家であることを意識し、大切に扱いましょう。

特に仲手川布団店が販売する『高級財布布団』は、最高級の布団によって最高級の休息をとるためのもの。

たっぷりの綿が入った財布サイズの布団であり、非常に高級感があります。

実際に商品を購入した日との口コミや評判をまとめました。

高級財布布団の購入者の口コミは良い評判が多く、財布を寝かせることでお金や周りの物に対する意識が変わったとの意見が見られました。

その結果、人間関係が良くなり、仕事の効率がアップするなど、日々の行動が変わり金運アップにつながっているようです。

さらに、この高級財布布団は、芸能人やユーチューバー、資産家などのお金持ちが金運をアップさせるために実践している方法として今注目を集めています。

ヒカキンもこちらの動画で実際に利用している風景をアップしています。

金運を少しでもあげたい方は、下記のページから詳細をご確認ください。

財布に縁起物をいっしょにつけよう

財布を寝かせるときは、同時に金運アップに役立つ縁起物を備えたり、飾りとしてつけたりすることもおすすめです。

鈴

鈴は金運アップの縁起物として、財布の付属品に人気です。

鈴の音は幸運を呼び込む美しい音を鳴らします。

風水においても玄関にベルをつけると、幸せを呼び込めると言われています。

財布を寝かせる際は、鈴のチャームをつけたり隣に並べたりしましょう。

特に神社の金運アップお守りは、鈴のついている商品が多いのでおすすめです。

打ち出の小槌

打ち出の小槌は七福神の大黒天が持っている縁起物です。

昔話の一寸法師にも登場するように、金運アップの縁起物として古くから親しまれてきました。

また祝い事のときに贈る物としても人気があるアイテム。

財布につけられるミニチャームがおすすめです。

ふくろうやカエル

ふくろうは名前のとおり「福」を呼び込む動物であり、家の中の置物として定番。

そしてカエルは財運を支える性質があります。

カエルという名前から「お金が帰ってくる」縁起物として親しまれてきました。

パワーストーン

パワーストーンは金運アップに役立つ種類が複数あります。

中でも富と財産を増やす「タイガーアイ」、蛇模様の「クリソタイル・サーペンティン」は、金運アップのパワーストーンとして知られています。

見た目にもきらびやかなので、財布の隣にパワーストーンを置いて寝かせましょう。

財布を寝かせるときに入れる金額とは

次に財布を寝かせるにあたって、どれくらいの金額を入れればいいのか解説します。

入れる金額は複数の説があり、納められる予算も人によって異なります。

その中でも、代表的な金額パターン3つをご紹介します。

普段財布に入れておく金額の2～3倍

財布にお金を入れるのは、お金が友達であると認識してもらうためです。

財布は最初に入れたお金の金額を覚えるため、減ったら元に戻ろうと働きかけます。

このため金運アップを目指すには、普段入れている金額の2倍や3倍のお札を入れましょう。

普段1万円札を入れているなら、2～3万円。

さらに、金運アップを目指すのであれば、さらに金額を上乗せしてください。

人によっては思い切って100万円の束を入れ財布を寝かせることも。

普段より多い金額を入れて、財布に記憶させることがポイントです。

小銭には「115円」を入れる

風水では「115」が財産を得る数字として考えられています。

そのため100円、10円、5円玉それぞれ1枚ずつを財布に入れて寝かせましょう。

また、11万5千円を入れた財布を寝かせる場合もあります。

末広がりの「8万円」

末広がりである「8」という数字にあやかった金額です。

幸福が広がっていく＝財産が増えるという願いを込めて、8万円を入れて財布を寝かせます。

財布を寝かせる正しいやり方

ここまで財布を寝かせる理由や、おすすめの時期、金額などを紹介してきました。

その情報を踏まえたうえで、財布を寝かせる正しい方法と注意点を解説します。

新札を用意する

財布に入れるお札は新札を用意しましょう。

新札は使い古されたお札よりも運気が強く、新しい財布に覚えてもらうのにぴったりです。

どうしても全額新札を用意できなければ、できるだけきれいなお札を選んでください。

また小銭を入れる場合も、汚れが目立つものは避け清潔感のあるものを入れると財布が喜びます。

お札の向きをそろえる

お札は種類別にわけて、向きをそろえた状態で財布に入れましょう。

お札の向きは上向きと下向き、どちらにしてもめぐりめぐって金運アップにつながります。

上向きはいったんお金が出ていくものの、世の中に出回り社会に貢献してから自分の元に帰ってくると考えられています。

一方、下向きはお金が出ていかない方向であり、貯蓄額アップを目指したい人におすすめです。

布団にくるんで寝かせる

財布を寝かせるときは、そのまま置かずに布や布団などでくるむことが大切です。

人が雑魚寝ではうまく疲れがとれないように、財布にもゆったりと休める環境が必要。

きれいな布でくるんでおくか、『高級財布布団』のような財布用の布団で寝かせてください。

また、財布を寝かせる場所は上で紹介したように『北寄りの場所』『静かな暗所』が良いです。

財布を寝かせるときの注意点

カードや領収書は入れない

財布にしっかりとお金を記憶させるために、余計なカードや領収書などは入れないでください。

領収書や診察券、ポイントカードなどを財布にたくさん入れていませんか？

こうしたカード・領収書類にも「気」は存在します。

いろいろなカードや領収書が入っていることで、財布内の気が入り乱れた状態になり運気が下がってしまいます。

新しい財布においても、お札と小銭だけを入れることを優先し、お金と財布にとって快適な環境を用意しましょう。

寝かせている間は財布を触らない

財布を寝かせている間は、財布にお金を記憶してもらい誰よりも仲良くなることが目的。

そのため財布とお金の仲を邪魔しないように、むやみに触らないよう気をつけましょう。

お金を記憶させている間、人が触れてしまうとその人の気まで財布に流れてしまいます。

新品でよけいな気に触れていないからこそ、お金と財布が仲良くしやすい状況です。

財布はお金を入れて寝かせたら、使い始める予定日が訪れるまで静かに寝かせてください。

まとめ

使い始める前に財布を寝かせるのは、財布にお金を記憶してもらい金運アップにつなげるためです。

その際はお金を司る北の方角、暗い場所に寝かせましょう。

また、成功者の中には、財布を寝かせるための『高級財布布団』を使っている方も多数います。

布団に寝かせることで愛着が沸き、ていねいに扱おうという意識も芽生えます。

普段何気なく使っている財布だからこそ、新しく購入した際はぜひ財布を寝かせてみましょう。